バッタの耳はお腹に


Roald Dahl(著)

両親を亡くしたジェームズ君が、大きな桃に乗ってバッタやミミズ、クモ、ムカデたちと冒険をするというお話で、ディズニー映画にもなっています。
昆虫の類はあまり好きではないけれど、面白そうなので読んでみました。


本の中でバッタが「ボクの耳はお腹についている」と言っています(@@)

"One on each side of my tummy."と。

そして、コオロギとkatydidの耳は、前脚の中、ひざの下にあるとのこと。

The crickets and the katydids keep theirs(ears) in their legs.
One in each front leg, just below the knee.

  cricket→コオロギ
  katydid→米国産キリギリスの類です。

キリギリスもバッタも英語では grasshopper というけれど、耳の位置に違いがあるのですね。

また、バッタの方は on で表現しているけど、コオロギ達のは in で書かれています。
コオロギの耳なんて見たことないけど、きっと in なんでしょう。

ちなみに人間の耳は on で表現されています。

on the side of one's head と。

昆虫の耳の位置に驚いているジェームズ君に、バッタ君は「人間だって顔の横についているなんておかしい」と言っています。
確かに一理あるような・・・。

そうそう。
head=あたま とイメージしてしまいそうですが、首から上は head なんですね。


Roald Dahl(ロアルド・ダール)著にしては少々ワクワク度に欠ける気もしますが、ジェームズ君と昆虫たちとのやり取りが妙におかしくて、楽しく読める洋書です。